MoliAutoGear


SUMICOから発売されている、ミッションオイル添加剤を入れてみました。
モリオートギアという名の通りモリブデン系で、価格が安い(入手価格¥840)のが魅力です。
以前シビックにも添加したことがあるために、効果は体験済みです。

製品は注入しやすいようにジャバラ状の容器に入っており、注入用のホースも付属しています。


ミッションオイルに添加するにはオイル交換時に一緒に注入するのが普通ですが、オイル交換後間もないときなどは下に潜らなくても簡単に注入できます。

写真中央に写っているブリーザーキャップを外して、そこから注入すればOKです。
ここはミッションケース内の一種のエア抜きのようなもので、こうやって大気と通じていないと温度上昇で体積が増えたときの逃げ場がなくなり、圧力が上昇してオイル漏れを起こすことになります。
そのままだと異物が混入してしまう可能性があるので、このようなキャップが付いているわけです。


さて、まずはキャップを外して(上に引っ張るだけ)ホースを接続します。


そのままジャバラ部分を押しても、エアが抜けないために入ってくれません。
そこでこのようにして、ゆっくりと注いでやるようにします。


すべて注入すればおしまいです。
注入後、10分も運転すればすぐにシフトフィーリングがよくなったのが体感できると思います。

添加剤には多くの製品があり成分もさまざまですが、モリブデン系は入れ過ぎない限りデメリットは少ないと思われます。
ただしマイクロロンなどのテフロン系と混用すると効果が無くなるとされていますので注意!

またホンダ車のミッションには純正オイルのMTF-IIがベストです(機械式LSD付きを除く)。
一般的なギアオイルでは粘度が高すぎて、暖まるまではギアの入りが非常に悪くなってしまいます。
私も昔、何も知らずにシビックに75W-90のオイルを入れてしまい、ギアが入らなくて焦ったことがありました。
値段的にも相性からも、純正オイルがベストです。