FGK PowerGetter


極めて静かな純正マフラーも車格を考えれば悪くはないのですが、やはりおとなしすぎます。
ということで、マフラー選びとなりました。
そこそこの音量で手ごろな値段のものを探した結果、FGK(FUJITSUBO)のPowerGetterを選びました。

メインパイプはアルスター、サイレンサーはステンレスです。


右側から見るとこのようになっています。ステーはサイレンサーと別体です。


今でこそ豊富にあるユーロR用のマフラーですが、このころはあまり種類が出回っておらず少ない中から選んだのがこれでした。
見た目は少しだけ斜め、少しだけ跳ね上げで割とおとなしめです。
保安基準適合タイプなので音量はJASMA認定のものより大きめで、閑静な住宅街では少々近所迷惑かもしれません。
メインは60.5Φのアルスター、サイレンサーは100Φのステンレス製でインナーサイレンサーが付属しています。
重量は純正マフラーの約1/2となっています。

フィーリングは低中回転域でもトルクの落ち込みは感じられず、なおかつ高回転域では純正の詰まった感じがなくなり気持ちよく吹け上がるようになりました。
ところがこのマフラー、現在ユーロR用はLineUpから消えています。
軽量な1本出しでそこそこの音量(爆音ではない)のマフラーは他では少ないので残念なところです。

...と思っていたら、オールステンレスモデルになって復活したようです。