Prodrive GC-05F


CL7の購入を決めたときから、ホイール交換を考えていました。
フェンダークリアランスは十分にあるので18インチを履けばカッコいいのですが、タイヤ代のことを考えて断念(試算すると同ブランドの17インチと比べて、20000円程度高くなりました)。
タイヤは純正RE050をそのまま履くことにして、17インチのホイールを探すことにしました。

純正ホイールのスペックは17インチ7J オフセット+55・重量9.3kgとなっています。
215サイズの適用リム幅は最低7Jですので、ちょっと引っ張ることを考えて7.5Jか8Jで候補を絞ります。
ヒラノタイヤのHPを見ていて、最初に目に付いたのがENKEIのRS+MかRP03でした。
サイズが8J+48なのでちょっと微妙かなと思い、ENKEIにメールしてみると純正車高でも一応2mmのクリアランスがあります、とのことでした。
車高も下げるしなんとかなるだろうと思い見積をとってみましたが・・・なんと8月の時点で納期が11月とのこと。
そんなに待ってはいられません(汗)。
仕方なく他のホイールを色々と調べましたが、値段の兼ね合いもあり、なかなかこれというものがありません。

そんな中、タイヤではいつもお世話になっているタイヤ館にも一応行ってみようと思い、CL1にも履いていたProdriveの価格を聞いてみました(ProdriveはBSの取り扱いです)。
最初から「通販ではこのくらいになるんですけど」とヒラノタイヤの価格を提示すると、いつもの店長さんはしばらく電卓を叩いていましたが「じゃあこれでどうでしょう?」とそれよりも低い金額(しかも組替・バランス込)を出してくれました。
安くなったとは言え予定していた金額をはるかにオーバーしてしまうのですが、ホイールなんて滅多に買い替えができないことですし、思い切って決めてしまいました。

Prodriveにも種類がありますが、私が選んだのは2004年モデルのGC-05Fという5本スポークです。
GC-07CやGC-10Eなど他にもいいホイールはありましたが、他人と違うものが好きなので(笑)GC-05Fにしました。
色は迷わずBritish Blackという、ガンメタに近いものにしました。
Prodriveのサイトを見ると何だかよくわからない色に見えるのですが、実際には半艶のガンメタという感じです。
製造はRAYSで行っており、鍛造ホイールではありますが重量は7.4kgですので超軽量というほどではありません。

納車前には届いていたので、納車直後にすぐ交換しました。

装着図。
落ち着いた感じの組み合わせとなりました。

拡大図。
もうちょっとタイヤ外径が大きい方がいいみたいです。
ナットはトラストのレーシングナットに交換しました。

ホイールサイズは7.5J+44にしましたが、写真くらい車高を下げた場合クリアランスは余裕で干渉もありません。
個体差がありますのでどこまで大丈夫かは難しいですが、Lukeさんのサイトで実測されているので参考にされるとよいでしょう。

メーカー Prodrive
品名 GC-05F British Black
品番 31107511
スペック 17インチ7.5J オフセット+44
購入先 タイヤ館
装着日 2004.9.5